胃ポリープについて

胃のポリープには過形成性ポリープと胃底腺ポリープの2種類がよく観察されます。過形成性ポリープはピロリ菌との関連を指摘されて居ますので、このポリープを見たときには慢性胃炎の程度も併せてチェックする必要が有ります。一方の胃底腺ポリープ。これはRACを認める胃では体部や穹隆部に高率に見られます。RACを背景にし、慢性胃炎を認めない胃で、この胃底腺ポリープを認めた場合、今後の定期的な胃の検査は必要ないと判断されます。過形成ポリープの有る胃は胃がんリスクが有り、胃底腺ポリープの有る胃では胃がんリスクが無いと思います。

2014年08月30日